PR

家にあるもので簡単マフィン作り!代用品を活用しよう

マフィン お菓子・果物

手軽に作れる「マフィン」は、朝食やちょっとしたおやつ、バレンタインのプレゼントとしても大人気です。

でも、専用のマフィン型を持っていない方も多いと思います。

そんな時は、身近にある代用品を使ってみましょう。

耐熱性の容器ならたいてい使えます。

お弁当で使う耐熱性のシリコンカップやアルミカップや、ココットなど。

牛乳パックや紙コップは、アルミホイルで巻いて使いましょう。

この記事では、そんな便利なマフィン型の代用品を紹介します!

マフィン作りにおすすめの代用品

さっそく、マフィン型に代わる手軽なアイテムをご紹介していきます。

耐熱シリコンカップ

繰り返し使える耐熱シリコンカップは、お弁当作りにも使える便利なアイテムです。

このカップはマフィン型の代わりとしても大活躍。

耐熱性があり、食材がこびりつきにくいので、焼きあがったマフィンを簡単に取り出せます。

100円ショップなどで手軽に手に入りますよ。

サイズもいろいろありますが、マフィンの大きさに合わせてカップを選べばOK。

ただし、シリコンカップによって耐熱温度が異なるので、使用前にしっかりと確認しましょう。

アルミカップ

お弁当作りでよく使用するアルミカップが余ってしまうことはよくあります。

そんな余ったアルミカップは、マフィン作りにぴったりです。

アルミカップに生地を流し込むだけで、手軽にマフィンが焼けます。

強度が心配な場合は、アルミカップを2枚や3枚重ねたり、カップの外側に、筒状にした紙をホッチキスで止めたものをセットして支えにしてもいいですよ。

ただし、アルミカップを使うときは、オーブンで使えるかどうか耐熱温度を確認しましょう。

また、電子レンジでの使用は避けてください。

牛乳パックの四角い形をそのまま使う方法

使い終わった牛乳パックは、マフィン型の代わりとして活躍します。

用意するのは牛乳パック、アルミホイル、ハサミだけです。

作り方は以下の通りです。

  1. 牛乳パックを好みの深さにカットします
  2. アルミホイルでパックを覆い、四角いマフィン型を作成します

この方法なら、通常のマフィン型と同じ高さにすることで、焼き時間や量の調整が容易になります。

ただし、牛乳パックの内側にはビニール加工されているため、アルミホイルで内側もしっかり覆ってくださいね。

牛乳パックを好みの形に切って使う

自分好みのサイズの丸いマフィンを焼きたい場合、牛乳パックを利用してオリジナルのマフィン型を作ることができます。

この方法で作る型は底がないので、焼く際は天板にクッキングシートを敷いておくと良いでしょう。

必要なものは牛乳パック、アルミホイル、ハサミ、ホッチキス(ステープラー)です。

作り方は次のとおりです。

  1. 牛乳パックを細長く、長方形に切ります(端をつなげて輪にして使います)
  2. 切り出したパックをアルミホイルで包みます
  3. 端を合わせて輪(円形)にして、ホッチキスで留めます

底付きの型が欲しい場合は、余分な牛乳パックを型の大きさに合わせて切り、内部にはめ込んだ後にアルミホイルで包むと、底付きの型ができ上がります。

ただし、型が天板にしっかりと密着するよう、切り口は直線にすることが大切です。

これにより、生地が漏れ出るのを防げます。

紙コップ

紙コップは、パーティーやピクニックでの使用に限らず、マフィン作りにも大変便利です。

しっかりした底があり、形が崩れにくいので、マフィンを作る際の型代わりにちょうどよいです。

デザイン性のある紙コップを使えば、焼き上がったマフィンをそのまま贈り物としても使えます。

ただし、紙コップをマフィン型として使う場合はいくつか注意点があります。

多くの紙コップには、内側に液体が染み込まないようビニール加工してあるため、高温になると溶けることがあります。

そのため、紙コップの内側をアルミホイルやクッキングシートで覆い、ビニールと生地が直接触れ合うのを防いでください。

また、オーブンで焼くと紙コップの色が変わる可能性があるので、外側にもアルミホイルを巻くと良いでしょう。

ココット

グラタンなどの焼き料理に使うココットは、マフィン型としても使用できます。

見た目もかわいく、ギフトにも適していますし、再利用も可能です。

マフィンを焼く際には、ココットに油やバターを塗っておくと、生地がくっつきにくくなります。

ほとんどのココットは耐熱性があり、オーブンで使用できますが、100円ショップで購入したものは耐熱温度が低い場合があるので、購入時には確認が必要です。

マグカップ

家で簡単にマフィンを作りたいときは、マグカップを使うこともできます。

マフィンを焼く前に耐熱性のあるマグカップの内側に油やバターを塗れば、焼き上がりのマフィンをスムーズに取り出せます。

注意点として、マグカップでのマフィン作りでは、生地の量の見極めが難しいです。

量が多いとマフィンが中まで焼けないことがあるため、生地を入れすぎないよう注意しましょう。

ちなみに、マグカップは電子レンジでも使用できるため、オーブンがない環境でもマフィン作りを楽しめます。

手軽に美味しいマフィンを作るために、ぜひマグカップを活用してみてください。

まとめ

マフィン型の代用には、ちょうど良い大きさで、耐熱性のあるアイテムならたいてい使えます。

特に、耐熱シリコンカップは、マフィンを型から簡単に取り出せるし、繰り返し使えるのでおすすめです。

アルミカップも使い方が簡単で、プレゼント作りにも適しています。

ココットは、見た目もかわいらしく、繰り返し使えて便利です。

牛乳パックは自分の好みの形に作ることができるので、カスタマイズしたマフィン型として使うことができますが、使用時にはアルミホイルで覆う必要があります。

電子レンジでマフィンを作るなら、紙コップやマグカップなどが使いやすいでしょう。

これらの代替品を活用して、簡単にマフィン作りを楽んでくださいね。

error: